『BANLIEUE13』観た

IMG_20140224_223415なぜ借りてすぐ観なかった!

『アタック・ザ・ブロック』という団地映画を観た後、友達から薦められて借りたまま塩漬けしていた『BANLIEUE13』(邦題は『アルティメット』)をようやく観た。団地の構造物を使ったアクションが恰好良く、ストーリーも明快で面白かった。

2010年、パリ郊外の隔離された無法地帯バンリュー13。この地域からドラッグを一掃しようと考えるレイトは、地域を仕切るタハ一族のドラッグを入手し警察に逮捕するよう持ちかけるが、腐敗した警察に逮捕され、妹はタハに囚われの身となってしまう。6ヶ月後、政府の作った高性能な時限爆弾が盗まれバンリュー13に持ち込まれ、誤って作動させてしまった。タイムリミットは24時間、エリート潜入捜査官ダミアンはレイトと協力してタハ一族が持つ爆弾の奪還に挑む。

いきなり「K2」と頭を刈っているデブを筆頭にタハ一族がドラッグを取り返しにレイトの住む団地に乗り込んできて、団地の配水管やバルコニーの段差、柵などを利用して華麗にタハ一族の銃撃をかわしながら逃走するシーンからスタート。この時点でかなりこの映画にぐっと引き込まれました。アクション好きにはこの時点で面白いと感じるはず。それでいて動きが自然なのは本当に凄い。『YAMAKASI』を思い出しました。

一方のエリート潜入捜査官ダミアンも負けていない。こちらも凄いアクション。カジノシーンでの銃を持った敵に対して持ち前の身体能力で反撃していきます。相手のショットガン?を奪って撃つというアクションがが恰好良かった。相手に絡みつきながら倒していくので体術の達人といった感じです。はじめあまり強そうにみえなかったので扉に隠れてこっそり脱出するのかと思いました。

そんな二人ですがバディ物のお約束でソリが合いません。どんどんピンチに陥るんですが、華麗なアクションでことごとくのりきっていく。ハンドルに手錠で固定されたままのバトルは面白かった。そして、ラストは2人で喧嘩。お互い凄いアクションの持ち主なので一進一退で非常に面白いです。ちょっと日本初合気道アクション映画とかありじゃないかと思いました。

ストーリーが明快な分、アクションに集中できて、このピンチをどう切り抜けるんだろうということに集中できるので、非常に良い団地アクション映画でした。

2 COMMENTS

黒衣 裕

2作目があるんですけど、残念ながらそっちは微妙です。

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red-hood

感想読んでみたけど、アクションはともかくストーリーがダメダメな感じっぽいですね。

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