2014年2本目:『大脱出』観てきた

シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの二大アクションスターの共演ということで『大脱出』を観てきました。脱出不可能な監獄からスタローンとシュワちゃんが協力して脱出するというアクション映画。

新年から良い映画を観た。ここ3年ぐらい新年からハズレなし。

監獄を脱走できるかのセキュリティコンサルティングをやっているプロの脱獄屋ブレスリン(スタローン)は、ある日何者かの陰謀により脱出不能な監獄に収容されてしまう。自分を罠にかけた奴を暴くためこの監獄からの脱出計画を考えはじめた矢先、囚人達のボス格であるロットマイヤー(シュワルツェネッガー)に出逢う。ブレスリンから脱走の計画を聞いたロットマイヤーはブレスリンに協力し、この監獄から一緒に脱出することを計画するというお話。

ブレスリン自身が書いた完璧な監獄の仕組みをもとに作られたこの監獄からの脱出という皮肉がいいですね。

脳筋と思いきやこの二人すごく頭がキレる役で、アクションもさることながらこの完全な監獄からどのように脱出するかという作戦が非常に面白いです。いろいろと都合が良いところも見え隠れはするけど、あの無の状態からあらゆるものを観察して弱点をついていくという部分は爽快です。ボールペンで六分儀を作って緯度?を計測したのは凄いと思った。

そして、最後はど派手な脱出。シュワちゃんはお約束の機関銃を抱えて掃射。お約束をちゃんとやってくれるところも硬いですね。こういうサービスを忘れないのはさすがです。

そして、ラストはウマイって感じで意外でした。

エクスペンダブルズみたいなお祭り映画じゃないとダメなのかなと思ったのですがまだまだ行けそうですね。こんなコンビが若い世代でも育ってくるといいですね。

最後に、アラブ人、お前はいい人だったよ。

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