刑事・米田舞子は恋した相手が100%犯人という設定で面白だったので観てみた。
ロマンチックが止まらないといえば、このドラマの放送日にC-C-Bのキーボードの人が麻薬所持で逮捕されたな。なんという巡り合わせ。
婚活刑事だけあって、さっそく婚活パーティに出席してる米田舞子。
どうみても尋問です（笑）。
根掘り葉掘り相手のことを聞き出して、フリーターム前にノックアウト。職業病すぎる。そんなこんなでさっそく婚活に失敗した舞子は、婚活会場でコケた際に偶然助けてもらったイケメンに一目惚れしてしまいます。
このイケメンとならと思ったのも束の間、婚活会場に刑事が踏み込んできてイケメンと強姦容疑で逮捕。フラグ立ってた！
この後、同級生と再会して、この同級生がシロかクロかというのが第1話。
好きになった相手が全員犯人ということをメタにとって、舞子が被疑者を好きになったかどうかで逮捕状を取ろうとする捜査班とか、好きになったけど今度こそ犯人じゃないといいなみたいな希望を持って捜査してる姿は面白いんだけど、1話では続けてみるほどの引きはなかった。おそらく、今は反目しあってる小池徹平演じる藤岡躑躅警部が好きになって、ラストは警部が犯人なのかどうかという話なんだろうと思った。
設定は面白いけど、ストーリー上設定を覆してばかりだと設定が成り立たないという状況になりそうなので、予定調和なストーリーになってしまって連続ドラマで観るのはつらいな。映画だと面白かったかも知れない。
