デスノートって名前にしなくても良かったんじゃないか

個人的に好きな俳優窪田正孝が主演ということでドラマの『デスノート』を観てみた。

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のっけからアイドルのライブに興じるにやけた月が映し出されすでにやばい予感しかない。だいぶ原作を忘れてしまったが少なくとも月はこんな男ではなかった。

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そして、学生時代いじめにあっている月。

アイドルのライブの後、居酒屋でバイトをしていると学生時代のいじめっ子と遭遇してしまいます。いじめっ子に携帯?を取られ30万円のカツアゲにあった月は、帰り道に偶然拾ったデスノートにいじめっ子の名前を書いてしまいます。

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そして、本当に死んだらと怖くなって消す(笑)。もう少し計算高い人物だと思ってたけど。

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突然現れたデュークに驚き机の下に隠れる月。もっとデュークの前でも毅然としてたような気がするが……

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人を殺し、死神に取り憑かれた月は自殺を決意します。そんなメンタル弱かった?

デスノートを放棄したらいじめっ子の仲間に渡すぞとデュークに言われた月はついに自分が使うことを決意します。

ドラマ版の月はすでに母親が亡くなっており、母が死にそうなときも警察の仕事を優先していた父を嫌っているという設定のようです。そして、そんな仕事を優先した警察官の父が、未だに犯罪を撲滅できないことに苛立ちを覚えているということのようです。原作の月はもう少し崇高な思いで、それこそ神のような感じだったけど、かなり普通の人になってますね。

素朴というよりは眼光が厳しいL。

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週刊誌でもテレビ映りが悪いと言われていたミサミサ。なんか原作と比べるとぽっちゃりな感じですね。

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そんなわけで、多くの人が1話すら最後まで見ずに切ったと思いますが、いろいろと面白そうなので見続けることにしました。

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